補聴器Q&A

Q:補聴器って何?
A:小型のアンプと似ていて、音を増幅して、難聴者に聴かせます。デジタル補聴器は様々な機能が備えて、難聴者の聞こえや要望に応えて、調整できます。
 
ポケット型補聴器:
MP3プレイヤーのように、ポケットに入れられるサイズでした。音はコードを通してイヤホンから出力して、イヤホンマイクを使えば自然な音質と集音効果を得られます。
耳掛け型補聴器:
本体は耳の後ろに掛けて、音は細いチューブを通して耳せんに出力して、ゆとりある出力を提供します。調整することが可能で、幅広い調整範囲と機能を備えています。軽度から重度の方まで適応します。
耳あな型補聴器:
耳あなに合わせて作成しますので、サイズも小さいです。目立ちにくい、運動しても汗に濡れにくい、軽度から高度の方に適応します。
 
Q:補聴器を装用すれば聴力が回復する?
A:補聴器は、聞こえを補う機器です。装用しても完全に聴力を回復するわけではありませんが、正しく装用すれば八割の聞こえを回復できます。
 
Q:補聴器を使用して耳が悪くなることはない?
A:難聴の方は補聴器を装用されていない場合、耳は音からの刺激が少なくなって、聴力は低下することもあります。聴力に合う補聴器を購入し、難聴の程度に応じて調整してから使いましょう。正しく使用すれば、聴力の低下を抑えられる、難聴は改善されます。
 
Q:両耳装用の方がいい?
A:両耳装用なら、音の方向はわかりやすいし、聞こえる範囲も広がり、音も自然に聞こえます。
 
Q:補聴器はなぜ高い?
A:補聴器の値段は、数千円から数万円までさまざまな価格があるのは、メーカーや性能と関係していますから。もし「音を聞ければそれでいい」でしたら、基本の補聴器を求めるのはいいです。ですが、もしより性能のいい、軽くて使いやすい補聴器がお求めでしたら、価格もそれなりに高くなります。もちろん、高ければ高いほど良いというわけではありません、自分に合うものを選ぶのが一番大事です。
 
Q:電池の寿命はどれぐらい?
A:電池一個の寿命は平均約一週間です、お客様の使用状況や環境によって変わります。
 
Q:補聴器のお手入れ?
A:補聴器が一番苦手なものは湿気と耳垢です。補聴器が耳垢に詰まらせて、聞こえなくなる前に、販売店に定期的のお手入れを依頼しましょう。補聴器を使用しないときは、 電池を取り出して乾燥ケースに保存してください。入浴の時は補聴器を外して、濡れないようにしてください。万一、水に落としてしまった場合は、ドライヤーなどで乾燥させるのはやめてください。できるだけ早く販売店に点検を依頼してください。